探しもの
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「…。」 「後悔すらしていない…。そうですよね?貴女がピンキーリングを探していた理由は、それが自分の犯した罪を暴いてしまう物だから。処分するより、身に付けていた方が安全。そう考えた貴女はずっと自分の小指につけていた。が…殺した筈の"彼女"が現れた。」 『彼が…。』 「…だったらどうするの?貴方は警察じゃないし、ただの憶測で話してるだけ。」
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