奇々怪界事件簿

「そんな物は必要ない。私の証言があれば良い。」「どのような？」「…彼から電話が来て、もう僕はダメだ。彼女を失った挙句、警察も周りも僕を犯人だという目で見てくる。僕は彼女を殺してなんかない。本当に殺してないんだ。だから僕は身の潔白を証明する為に今から飛び降りる…とか何とか、私のスマホに着信を残せば良いだけ。」

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