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「木に吊るしてるって…クリスマスツリーじゃあるまいし!」
ブランカは呆れながら言った。
こうしてブランカ達はまだまだ続くトンネルの中を突き進んでいった。
「にしても長いなぁ。一体いつまで続くんだ?」
ブランカはイライラしながら言った。そろそろお腹の虫も鳴き出す頃だ。
「一旦昼休憩にするか??」
パースが言った瞬間、パースの視界は大きな黄色い目玉2つに覆われた。
「うぎゃあぁぁ!」
パースは思わず尻もちをついてしまった。その声を聞いて、みんなも思わず振り向いた。
巨大なコウモリだ。
これくらいの大きさなら女の子が襲われてもおかしくない。
ブランカはついに戦闘態勢に入った。が、
「ウッキー!」
ジョージが何か訴えている。
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