1静かにしてくれ

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1静かにしてくれ

この世界にどう言う形で認められたいか?僕は有名人になりたいわけではない。誰かを救いたいわけでもない。お金持ちには憧れる。けれど、自分の書いているもので、お金が入る仕組みにはまだ、してないんです。色々な人達が居る。お金持ちになりたさに夢を見る。自分は働いているのは、立派な事だと思う。自分にまだ、素養がないのに、政治を語れないように、配信をしてお金を手に入れたければ、それなりに人様の配信は見なければいけない。それで、いかに自分には無益か思い知る。有名になりたいわけではないのだ。彼らは、そうなれると願っている。けれど、それは落とし穴だと、今の人達の言うところの地雷なのではないか?そう思っている。プロとアマチュアの区分、それはその人の作品を買いたいか?それに尽きる。いくら絵がうまくても、その作品を買いたいとまで思わせるだけのレベルが自分にはまだない。小説家だってそう。どんなに面白いものを書いても、今は本が売れない時代なんだ。最近芥川賞取った、宇佐美りんさんもそう。あそこまで行くには、永い苦しい闘いがあった。それは、創作の苦しみとかのレベルの話ではなかった。創作をすると日常が疎かになる。彼女の場合、小説を書くと、他の事が点でダメになってしまう。それ以外、出来ない人になってしまうぐらいダメ人間になってしまうそうだ。僕はそれだけの集中力は、きっと、働きながらでは叶わないだろうと思う。会社を辞めるだけの、覚悟がないと時間など自由に生み出せない。レベルを上げたかったら、きっとそれぐらい打ち込まなければ、大きくはなれないんだろう。一人の有名な配信を生業としている漢はきっと、過去に仕事と家計のやりくりに、つまづいている。そこで自分は上手く社会と接点がつけられなかった。でも、そんな人にも、才能がある。彼はそれを信じて今迄、必死に地べたを這いつくばって、這い上がって来た。僕は、今の暮らしをドブに棄ててまで、夢に賭ける情熱も覚悟もない。ある程度、精神的に、夢が叶った状態で満たされている。歌のスキルだって、自分的には高みに迄達した。自分が現したかった世界だって、思い描けた。僕の中でもう、満たされている。自分は、自分の世界を表したくて、SNS活動をもう、6年位続けている。わからせてやると息巻いていたが、いまいちTwitterでは、理解されていなかった。言葉の重みも、人の死の重みも、わかってくれるのはある一定数の人だけだった。僕は、SNSで病んでいる人達を心配しすぎて、身体を壊した。僕は、当時、隣人より世間より、自分の身に命の危機が迫っている事を自覚していた。いつか、見境も無くなり、人を傷つけるだろう、それはやがて現実になった。一人の、今は彼女だが、その子が未遂をした。僕は、Twitterが凍結になり、それでもまた、這い上がってやり直して、この自分の身に降りかかる、病んで朽ちていく、破滅の道へ歩む、精神の危機を訴えていた。 僕は。きっと、その危機が、人の精神に関心がある。人間である事、人間が病んでいく、その精神病理に関心が強い。歪んだ世界に対して、惹かれてしまう。 答え探し、間違えた。たくさん、人を傷つけて来た。その罪と赦しの為、繰り返さない様に願う為、その心象風景を描いている。夢は、書く事だった。
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