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「か、片平さん!それはいくらなんでも!」
「いいから、あなた達は黙ってなさい。」
すると、犯人がこちらを向いた。
「宮垣さん、ボイスレコーダー押しておいて下さい。私が死ぬまでストップボタンは押してはいけませんよ。」
「片平さん、いくらなんでも…」
「いいから。」
彼女は隣に座っていたマネージャーの宮垣さんにボイスレコーダーをたくした。
「おい、片平!お前を今すぐ殺す!」
「その前に、理由を説明して貰えるかしら。」
「お前はなんでも出来ちゃうPerfectHumanだろ!俺はそんなやつが憎くて憎くて仕方がないんだよ!」
犯人が彼女に向かって強く言う。
「あら、そうなのでも憎いんだったらちょっとでも私みたいになりたいってことよね?だとしたら今やっていることを今すぐにやめないと、人生後悔するわよ。」
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