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『危険危険4219修正投与エラーエラー修正変異細胞007接種接種』
システムは、バグを起こし、プログラムは暴走した。
大量のコードが天井からしゅるしゅると、降りてくると生き物のような動きで、
4219の開かれた股下にぐるりと回ると、
既に裸なので、簡単にずぶっと手の形の触手のコードは、密の穴に躊躇なく潜入した。
「……んわあああっ??」
何、そんなところに、コードを入れるんだと、考えてたが、ヌルッと滑りのある触手型のコードなので、刺激的に人の舌が入れられているように感じる4219。
「あはははっ! 擽ったい! 擽ったいよ!」
けど、まだ身体は性別のない人形みたいな物なので、擽ったい感じで、アハハと笑ってる。
笑っている間に、暴走作業は進む。色白の4219のつるペタな胸元に、吸盤のような物を二つ取りガシャと取り付けた。
そして、4219の為に用意したと思われる。さっきの注射針とは違う物が運ばれていた。重要そうな銀色のバケツみたいな入れ物から、
『【“セーブデータ002。セーブデータ002。このデータの異変細胞007”】を投与します』
と、機械は伝えながら、透明な細いフラスコに入れられた赤い液体の物を慎重に取り出した。
冷凍してたのか? 軽く冷たい冷気が、4219の身体に温度差でポツポツと呑気に鳥肌がたった。
鳥肌が身体に起きる場面が違うようにも思えるほど、呑気なのだ。
頬に触れる触手。顎を抑えられ、口を開け、あがっとつい声を出すが、そんな事はお構い無く。
すぐに口に、007と言われる液体を飲まされる。
「あがっわわわ……んっんっ……!??」
ゴクゴクと美味しそうな音を立ててはいるが、実際は不味い。流石に息苦しそうにしてブクブクとあぶくの泡。
サイダーのようにシュワシュワと泡が似ているようなのに、焼けるような刺激の痛みが強く弾けてる。
そして、ぺちゃぺちゃと音を立てて、触手が密な所が迫られて、身体を震わせてビクッとしながら、身体が変だ。
4219のつるペタだった胸元がぐしゅぐしゅと反応してる。腰も無理矢理揺らされてる。
「……っ………なんか、へ、へんだ……」
ぷっくりと胸が風船のように膨らみ、無かった桃色の乳首が造られて、先端から白い液体が、噴射され発射される。
それが分かっていたのか、シュコシュコと胸元の吸盤の機械が小刻みに動き、吸い上げる。
「いっ……あっ……ん、やめああああっ……!!!!」
白い液体の、吸い上げられて激しく電気を浴びるような痛みを感じる4219。身体に変化が起きているようだった。
どばどばどばどばと、溢れる白い液体。ぷるぷると柔らかそうな弾力の胸は、ぐにゃぐにゃと左右へ引っ張られ、此方へチーズのように引っ張られ、頭の整理がついていかない。
甘い匂いがする。多分これは、母乳だ。
薬を入れられて、女性の身体になったのかと思えば、4219の密の所は、膨張しておっきな男の勲章が身体に現れていた。その膨張した勲章からも、白い液体が溢れて、違うコードに握られ引っ張られ、弄ばれていた。
「………あっああああんっ」
流石にイッてる4219。気持ちいいのか、されるがままに、身体を弄られる。
無駄の無い事をさせないために、口に自分の母乳を飲まされるように、コードの管が延びてくると口に加えさせる。ちゅぱちゅぱと母乳を吸わせ、それを飲むと、また身体に変化が起きた。
「んああああっ」
今度は、母乳が噴き出すのは変わらないが、胸は萎み……今度は、肥大な増大筋肉がついた。腹筋は肉体的にバキバキと割れて力瘤が腕にも現れ始めた。
反対に、股下の男の膨張した勲章はなくなり、女性の綺麗な花が現れる。コードが何故触手なのか。 それは、身体を傷付けないためにでもある。
股の前側の腔にずぼずほっと突き立てるように食い込み、尻の後側ではヌルヌルと無数コードがペチペチと叩くように攻めてきた。
此方は甘い蜜が流れ垂れ溢れてる。勿論、床が汚れないように、オムツのようなのをガチャと設置され、蜜を吸着し吸い上げる。
そして、また胸元がぷくぷくっ……っと膨らみ始めた。ぷるんぷるんと胸が揺れる揺れる。さっきよりも乳がおっきくなってる。男の勲章の方も。
それの、繰り返しが4219の身体に暫く休みなく続いたのだった。甘い声の悲鳴を上げて。
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