記憶

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記憶

状況が全く飲み込めなかった。 灯りが消えた、その途端あいつも消えた。 いろは「な、なんなんだ?!」 意味がわからない。 だか掴まれた事でわかった あいつを追わなきゃ行けない そう、思った。 だがここで私の人生は ここで狂ったのかもしれない。 いろは「追うか…いや追わなきゃ行けない!!」 (でもどうすれば…) (探索するか!) そして、部屋から出た。 だが風景が違う、絵を書き直したかのように さっきの和のテイストじゃない 洋風の館みたいだった。 (なんだこれ…) (色々部屋があるな…) (片っ端から行くか!!) (ん?待てよ…俺って…) ふと思い、後ろを見た、壁だった。 (ありゃ?さっきの部屋は…?) (まぁいいさ) と呑気ないろは 前を向いて1番目に付いた部屋に入ろうとした。 (書斎…?) 書斎と書いてあるマークにちっちゃく パパと書いてあった。 (ここが誰かのパパの部屋か…) 部屋に入った ガチャ… (妙に生活感があるな。) 入った途端、後ろのドアが締まり 電気が消えた。 (ん?待てよ居るぞ…あいつが…) 目の前には人形居た… 続く
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