あれから

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あれから

消しはしたが、実はこの 君へ は、これが2本目。 前作を再び書くことは以後、 絶対にあり得ないだろう あれから、 前作に出てきた[君]という存在と 色々あった。 ここに読者に伝えなければならない 要点だけ書いておくことにした 自分への戒めという意味も込めて。 一、[君]という存在は、 想いに気付き(その間も色々あったのだが、 ここでは割愛する)、 変わった。 二、読者には上手く伝わらないかも しれないが、今、自分はどうしたら いいのか、本当に分からない。 後に書くことにする。 三、[君]は、女子らしいと 言ってしまえばそれで済むのだが… 裏表はあるのは分かるだろう。 だが、裏表がほとんどなく、 嫌いなことは嫌いと言ってしまう様な、 キッパリした性格が好きだった。 だが度を越していた。
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