第一章

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朔は惣菜パンの袋を開けると口に頬張る 朔「蒼汰さ、何でイメチェンしたんだよ」 蒼汰「 特にないけど、お前の影響かもな~」 そう言いながら弁当箱を開けた 朔「まあでも これからおモテになるぞ~」 蒼汰「まじ?!ついに俺モテモテに?!」 朔「聞いてなかったのか? さっき女子達がキャーキャー言ってたぞ」 蒼汰「やば」 唐揚げを口に運ぶと朔がぐいっと近づいた 朔「今日も愛妻弁当か」 蒼汰「おい、その言い方やめろ てか愛妻じゃねえよ」 今日の蒼汰の弁当は ごく普通の唐揚げ弁当 少しイラつかせ食べるペースを早める
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