第一章

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ガチャンッ 璃子「ただいまー」 部活帰りにスーパーに寄ってから 帰ってきた璃子は買い物袋を机に置く しーんと静かな家 蒼汰の靴がない時点で まだ帰って来ていない事はわかっていた 椅子に座ると涙が零れ落ちる 璃子『もしかして付き合ったりとか… って高校生なんだしそれぐらい 』 突然ぶんぶんと横に首を振るとすっと立ち上がる! 璃子「よし!ご飯つくろ!」 キッチンへ向かうと手を洗った
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