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璃子「 ここで食べるつもり? 」
蒼汰「そうだけど、駄目なの?」
そう言いながらすでに食べている…
璃子「あのさ、」
突然の呼び掛けに蒼汰の手が止まった
蒼汰「何か言った?」
璃子「今日告白された?」
蒼汰「なんで知ってんの?」
その言葉で本当だった事がわかり
どんどんと落ち込んでしまう
璃子『 このままじゃだめだ 』
璃子「…噂になってたよぉ!明日やばいんじゃない?!」
蒼汰「まじかよー どーしよ姉貴ーー」
璃子「私に言われても知りません!で、付き合うの?」
カレーをもぐもぐさせながらんーと考えている…
蒼汰「タイプじゃないし断ったけど、」
璃子「あっそ」
ソファーから立ち上がってリビングから出ようとした時
蒼汰の声で足が止まった
蒼汰「姉貴さ、彼氏つくらねぇの?」
璃子「 私は受験生ですから!
あんたと違って今はそれどころじゃないの!
食べたらちゃんと片付けてよね!」
蒼汰「はいはい 」
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