第一章

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2階へ上るとノックした トントンッ!! 璃子「蒼汰ーー!!朝ごはんーー!!」 蒼汰の返事はない ドンドンドンッ!!! 璃子「いつまで寝てんのよー!!」 大声で叫ぶが出てくる気配が全くない 璃子『っつ………  』 戸惑いながら扉に手をかけた、 ガチャッ 璃子「いい加減にしなさいよっっ!?」 ついに部屋に入ると案の定 蒼汰は布団に包まって寝息をたてている ベッドまで駆け寄ると布団をはがす! バサァッ!!!
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