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(放課後)
チャイムが校内全体に響き渡る…
璃子は美術室にいた
個人個人で絵を描いている中、
真剣な瞳で絵を塗っている
「久喜さん!」
璃子「はい、」
「なんか1年の子が呼んでるんだけど!」
璃子「1年の子?」
誰かわからずとりあえず、廊下に出ようとする
ガララ……
目の前にいたのは身長が高くいかにもチャラそうな男
朔「どうも、蒼汰のお姉さん 」
璃子「えっと…」
璃子『蒼汰の友達??』
朔「あ、すみません
俺蒼汰の友達の佐々木朔っていいます」
璃子「朔くん… 私に何か?」
朔「蒼汰が朝、家の鍵持ってないって騒いでたんすよ!」
璃子「え?!」
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