第一章

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  (放課後) チャイムが校内全体に響き渡る… 璃子は美術室にいた 個人個人で絵を描いている中、 真剣な瞳で絵を塗っている 「久喜さん!」 璃子「はい、」 「なんか1年の子が呼んでるんだけど!」 璃子「1年の子?」 誰かわからずとりあえず、廊下に出ようとする ガララ…… 目の前にいたのは身長が高くいかにもチャラそうな男 朔「どうも、蒼汰のお姉さん 」 璃子「えっと…」 璃子『蒼汰の友達??』 朔「あ、すみません 俺蒼汰の友達の佐々木朔っていいます」 璃子「朔くん… 私に何か?」 朔「蒼汰が朝、家の鍵持ってないって騒いでたんすよ!」 璃子「え?!」
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