無限の二人 ~二人の知らないもの~

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「でもそれが結婚だって思いたくないな」 「僕には結婚ってもんが 良く分からんからな」 「私もだよ」 「そうなの?」 「私はお母さんがいないもん」 「そうだったんだ」 「うん でもやっぱ結婚には憧れるし 幸せなものだとあってほしい」 「真実がそうだと良いけど 結婚してないからな」 「結婚して分かるような ものでもなさそうだなって この話きいて思った」 「そうだね 結婚ってなんだろうね」 「なんだろうね」
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