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◆◇◆
落ちた先輩の喉元から、「ヒュ」という音がする。でもちゃんと息はしているから平気だ。
抜くと、しばらくして出したものが落ちていく。勿体ないし、もう少し可愛がって欲しいから俺はサイドボードの一番したから太めのプラグを取り出し、先輩のアナルに刺した。
「俺の子種、大事に抱えてください。俺の味も覚えてくださいね」
それにしても酷い状況だ。この家は2LDKと奮発した。何故なら一つは森崎とこういうことをする専用にと思ったから。
丁寧に森崎の体を拭いて、大きなビーズクッションに寝かせる。シーツを剥ぎ取る、その下から出て来たのは介護用の大きな吸水シート。しかも何重にも重ねてある。どんな粗相をしてもマットレスまで響かないように。念のため吸水シートの下はブルーシートだ。
それらを一気に片付け、何事もなかったかのように真新しいシーツをかけてそこに森崎を寝かせた。
それにしても、凄い乱れようだった。彼は自分を淫乱だと思っただろうか。本当は整腸剤だと言って渡したそれが媚薬と呼ばれる成分の入ったものだなんて、彼は思わないだろう。
それでも感じやすい体だ。熟れて大きく勃起した乳首はもの凄く淫靡だったし、ずっとイキっぱなしで潮まで吹いてよがり狂って。しかも雌の味まで覚えただろう。
「はは、もう逃げられませんね、先輩」
この快楽を知ったらもう自慰なんて物足りない。こんなに激しいアナルセックスをしたんだ、疼いてしかたがないだろう。
相馬は森崎が落ちた事を確信していた。
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