君が唱えてくれた回復魔法
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ねぇ、覚えてる? 飛び出そうとした私を止めたこと。 頑張らなきゃ、頑張らなきゃって ずっと走って走って 息が切れてもまだ走って 普通の呼吸の仕方を忘れてもそれでも頑張って走って そして倒れかけても倒れるもんかと動いて 止まらない私の手を掴んで言った言葉 「傷ついてるんだから回復魔法がいりますよ」 誰も唱えてくれなかった回復魔法を君が唱えてくれたんだ
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