夏の夜のFanが心地よい

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夏の夜のFanが心地よい

午後6時半の電車は 家路を急ぐ人で溢れてた 暑さは和らぐ でも 群れの中では自由に跳べない 緊張、熱気、人波に揺られ 僕の戦いはまだ終わらない 金曜日、長い1週間が終わった ラジオから流れたFangfangの歌 瞳を閉じてできた僕の空間に イヤホンから流れる心地よい声 さっきまでの嫌な気持ちを 君の風がどこか遠くに運んでく 何度も回るFanが僕の空間を癒す 何度も歌うFangが僕の耳を澄ます 2の時間(とき)は あっという間に過ぎるけど 僕には2以上の 重い(想い)時間 出会ってくれてありがとう 今日も君は 君の詩を歌ってる 今日も僕は 僕の詩を綴ってる 同じ時間の中で 同じ世界の中で
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