大人になんてならないで

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「ねぇ、私の将来の夢、覚えてる?」 部屋のコルクボードに飾った写真から突如飛び出してきたのは、セーラー服を身にまとってセミロングの髪を高い位置でポニーテルにした少女。 今からちょうど10年前、14歳の時の私だった。
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