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家に着きそのままみんなでリビングに行き椅子に座った。 愛華(んで、なんで優斗まで呼んだのよ) コウ(多分だけど、光莉の元カレは何が何でも光莉を傷つけると思う。姉貴だけだと女二人だから危険だ。俺は社長だから仕事は抜けられない。優斗君は在宅勤務だったよな?) 優斗(うん。) コウ(対策としてだ。優斗君の仕事部屋は一部屋余ってるそこを使ってくれていいから、光莉と姉貴の事頼んでいいか?俺が仕事の時は姉貴に光莉の事頼んでるからその時だけでいい。俺が仕事の時だけでいいから光莉と姉貴の事を頼んでいいか?) 優斗(俺はいいよ。コウさんの頼みだし、愛華は俺の彼女だし、光莉ちゃんはコウさんの彼女って事は俺にとっては妹みたいな存在だ。) コウ(ただ、光莉は俺、魁、泰良以外の男には慣れてないから、無理に近づかないようにしてあげてくれ。なんかあれば光莉が姉貴言うだろうし、優斗君に光莉も慣れてくれたら、光莉から話してくれると思うから。) 優斗(わかった。) (コウ?) コウ(光莉?優斗君は俺も姉貴の彼氏になった時から仲良くなってるからわかるけど、優斗君は俺から見ても信頼出来る人だ。だから心配はしなくていいし、光莉が怖くないって思うまでは姉貴に頼ればいい。でも優斗君とも仲良くしたいって思ったら仲良くしていいんだからな。俺は光莉の事信じてるから。) (うん。優斗くん。慣れるまで時間かかるけど、よろしくね) 話が終わり愛華と優斗は帰っていった。
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