トナリノカノジョ

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 深夜――  宇宙の宮とも読める県庁所在地……  駅から見て東側、都市部から外れた団地にある安アパートの一室―― この日の仕事を終えてようやく自室に辿り着き、一息着いた俺を突如として襲った恐怖……  それは、その唐突且つ突然に放たれた、その一言から不意に始まった……
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