期待の転生?

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期待の転生?

どこか聞きなれたようなそう出ないような何だか不愉快な音に俺の目は開かされた。無意識にというよりは慣れた手つきで音の在処を探しボタンを押した。アラームが鳴り響いていたのか、だがしかしこんな音だったかというかこの感じベット?俺は万年煎餅布団のはずじゃ…って、え?咄嗟に出た言葉は「知らない天井だ」の一言それからあの非現実的な転生の話を思い出した。オヤジ狩りにあってから転生までの1連の流れは幸か不幸か現実であったたようだ。慌てて飛び起き階段を降り洗面台の鏡をみた目の前には以前のオヤジ狩りのカモになりそうな男からオヤジ狩りをしてそうな若者へと姿を変えていたでも待てよ不名誉なポイントのせいで確かもう少し年齢は上のはずじゃと思った瞬間また例の声が聞こえた。
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