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結成B
龍族の人間は第1惑星に住んでいることが多い。龍族の長である龍王が第1惑星に住んでいるからだ。龍族の人間は生まれてから別の惑星に置かれ育ててもらい第1惑星に戻らないといけない。龍王も子供を産んだのだが、驚くべきことに、十つ子だった。さらに驚くべきことにまず長男の龍、次男の龍太、三男の龍助、が一卵性で四男の龍二(もともと四男は龍一だったが、龍一は死んでしまい自分の複製を作った。それが龍二である)、五男の龍騎は普通だったが、六男の龍巳、長女の龍美は異性一卵性だった。七男の龍哉、八男の龍樹、末っ子の龍もいる(そのまま書くと長男と末っ子の区別がつかないとおもうので二人にはルビを付けます)。
「ここが龍騎の言ってた第62惑星か」と龍は言った。
「うん」と龍騎は言った。
「俺は太陽戦士ケンが見たかったんだけど」と龍哉は言った。
「大丈夫よ、とるの忘れたから」と龍美は言った。
「ついでに全話消しちゃった」と龍樹ちょっと意地悪をいうと、龍巳が
「もうやめてあげて、龍哉がかわいそうだから」
「そんな馬鹿話すんなよ三つ子はちゃんとやってるだろう」と龍二は言った。
「じゃあ俺らもやるかぁ」と龍が言った。
「疲れた」と龍が言った。
「俺楽しいけどな」と龍騎が言った。
「それはお前だけだ」と龍助が言った。すると何者かが来た。しかも3人もだ。
「あれなんだこいつら」
「こいつらはなんだ」
「うわ妖魔か」
「失礼だな」と龍助は言った。
「ていうかお前ら誰」
「俺は全宇宙ヒーロー協会の人間のゆうだ」
「俺は…勇族の一人の…勇四だ」
「俺は自然神見習いのしょうじだ」
「そうなんだ。俺は龍族の龍太。こっちは三つ子の兄の龍と弟の龍助だよ」
「あ、お前ら見たことあるかも」と龍太が言った。
「そういえばお前見たことあるなあ」と龍がゆうに言った。
「そういえばあるヒーローショーに出たことはあるなあ」
「なんてゆう名前」と龍太が聞いた。
「太陽戦士ケン」
「弟が好きな奴だ」
「へえ龍助君特撮が好きなんだ」
「いや8番目だよ」
「ファ」とみんなが驚いた。説明下手な龍太の代わりに龍が説明した。
「俺たち10人兄弟なんだ」
「マジか」
「俺たちはもともと4つ子なんだったけど…義理の弟、妹が増え10人兄妹なったのに今では勇一、勇二、勇三、俺勇四、勇五の五人になってる」と勇四。
「俺は今8人のヒーローでともに行動している」とゆう。
「俺たち神候補はあと十二人しかいない」としょうじ。
「じゃあ俺たちはともに行動したほうがいいんじゃねえか」と龍が提案した。
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