夢の通い路人目避くらん  あとがきのようなもの

1/3
141人が本棚に入れています
本棚に追加
/179ページ

夢の通い路人目避くらん  あとがきのようなもの

 エピソードタイトルに用いていた小倉百人一首の中で、一番好きな下の句をあとがきのタイトルに選んでみました。 歌の意味を読んで「夢の中で逢う時でさえ人目を避ける関係って一体――」と、中学生当時から大いに滾ったものです。 本作品の二人は人目を避けているんだかいないんだか、実に微妙な塩梅ですね(;^_^A  つい、ご挨拶が遅れてしまいました。 この度は拙作「空蝉逢瀬」をお読み頂き、誠にありがとうございます。  正直、「柊コスプレイチャイチャ話」がこんなになるとは全く思ってもみませんでした。 二人の離れ難い『想い』が作者である私にそうさせたのでしょう・・・・・・ なーんて柄にもないリリカルなことはほざきません。 単純にザックリとした内容しか考えないで書き始めるからです。 さすがに今度という今度は身に沁みました。 反省しております。  これだけ(八万文字強)書いたというのに、未だ語っていないことの方が多いくらいです。 少しずつでも書いていこうと目論んでおります。 本作品の裏話、決まっている予定等は明日2021年8月30日に次のページで公開させて頂きます。 ただ今、眠気の限界です・・・・・・  取り急ぎ、本作品を応援して頂きました全ての皆様方へとお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 これからもどうぞよろしくお願い致します<(_ _)> 2021年8月29日 鷹取はるな拝
/179ページ

最初のコメントを投稿しよう!