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アルガンオイル
【News in Levels】
Karate Kick 27May,2021
以前小豆島に一人旅で訪れた際に小豆島オリーブ園に訪れました。
それまでオリーブオイルはスーパーで買っていたのですが、小豆島のオリーブは本当に美味しくて!お試しで買ってから、はまりまして以後通販でオリーブオイルを注文しています。
若い実から取れたオイルはやや苦みがありますが、パンにつけて食べると美味しいし、便秘がちのときはソフトでまろやかなオイルをヨーグルトに混ぜて食べていました。
世界にも有名なオイルがあるようで、モロッコの南部で栽培されているアルガンオイルをご紹介します。
モロッコの南部にある乾燥した山々では地元の女性たちが長年料理に使っている天然産物のアルガンオイルを収穫しています。しかしながら、アルガンオイルはリキッドゴールドとして知られアンチエイジングスキントリートメントや髪の補修剤として世界の美容業界から高い称賛を受けています。
今や国際的なレベルでアルガンオイルの需要は高まっており、料理用のオイルやコスメ用のオイルなど多くの製品があります。
クリームやシャンプーそしてお風呂で使う石鹸にもまたアルガンオイルが派生しています。(所謂、派生製品)
アルガンオイルの価格は地元では1ℓあたり約30~50ドルですが、国際市場では1ℓあたり最大250ドルで小さめの最高級ボトルを販売することができます。(…ぼったくり?)
2002年に立ち上げた共同組合は、タルダント村のコミュニティから約130名の女性達を採用し、給料やフリーチャイルドケア、そして読み書きの技能コースを提供しています。
ふうむ。
モロッコは行ったことがないので雇用事情は分かりませんが、働いた分だけ正当な報酬を得るのは至極当然のことではありますが。先進国・途上国に限らずなかなか難しい問題ですよね。
でも、地元の力を合わせてせっかくつくったアルガンオイルを守っていくためにも素敵な取り組みをされていると思います!
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