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夕飯は今夜は僕が作り、先生と一緒に食べた。
「...やっぱり、誰かと食べる食事、ていいですね」
思わず、食事の最中、口にした。
「彼女と別れてからはずっと一人で食べてましたが、作っても、美味しく出来ても、なんだか味気なくて」
「そうか」
先生は優しくそう答えるだけだけど。
それぞれ、お風呂に入り、僕は宛てがわれた部屋へ。
「じゃ、おやすみなさい、先生」
「おやすみ、祐希。また明日」
そして、翌日、僕はデッサンモデル。
先生は中央に肘掛けのあるアンティーク調な椅子を置いた。
全裸の僕は、ちょこん、とその椅子に腰掛けた。
「じゃ、少し浅めに座って、肘掛けに両足を乗せて」
「こ、こう、ですか....?」
指示通りに肘掛けに片足づつ置くと、おっぴろげ状態。
かなり恥ずかしい態勢なことに気がついた。
「こ、これ....ちんぽも穴も丸見えなんじゃ...先生...」
「ん?ああ、気にしなくていいよ。良く見えてる」
キャンバスに向かう先生からの声に、違う!見えないことを心配した意味じゃない!と言いたくなるが....言えない。
先生がしばらくすると、納得がいかないらしく唸り声を上げた。
「....濡らした方がいいな」
え?と思う間もなく、先生は立ち上がると椅子の肘掛けに両足を掲げて置く、全てをさらけ出したかのような僕に近づいてくる。
「せ、先生....?」
驚いたことに先生は両足を肘掛けに置き、浅く座った僕のアナルをじっと見つめている。
そんな先生を驚きの眼差しで僕も見つめていたが....。
あろうことか先生は舌を出し、僕のアナルを舐め始めた。
アナルに先生の暖かい舌が這う。
「....あ...は....っ....」
丹念な舌使いで先生は俯き、僕のアナルを舐め、僕はそんな先生に釘付けになりながら、初めての快楽に声も体も震わせた。
一旦、唇と舌が離れ、
はあ、と僕は息を吐いた。
「....もう少し、濡れた感じが欲しいな」
「あ、ああ....」
まるでディープキスでもするように先生の舌は僕の穴を舐め、あまりの気持ちよさに瞼を閉じた。
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