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二人はお風呂場に向かうとドアを開ける。
「…何もいない?」
「いないいない。この部屋は何もいないよ」
「そっかー。よかった」
ちなみにミユキの前いたアパートは出たのだ。
お風呂場で……な。
格安のΩ用アパートだったから仕方ないのだが。
しかし、そのおかげでカズミと知り合えたのだ。
怖がりなミユキがアパートの管理会社の紹介でカズミと知り合い、カズミもやっと巡り合えた運命に恋をした。
そこからカズミは仕事で稼いだ貯金と政府の番用マンションの募集を使って今この部屋にミユキといる。
ツンッ
「ぁんっ」
「勃ってる」
カズミがミユキの乳首がある場所を上からつつく。
「だってー。期待しちゃうじゃない?」
「シャワーから上がってからね。くちゃいから」
「うんっ」
二人で洗いあっこして、お風呂から上がるとそのまま洗面所でお互いの性器を触りあう。
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