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新しい家政婦
僕の親は去年事故で死んだ。本当は助かったかもしれないが、救助が遅れ、間に合わなかった。
「なんで、こんな目に」
高校生の僕は嫌になった。自分も死ねばよかった。そんな時……
「失礼します。家政婦協会から来た芹です」
「あ、はーい。今行きます」
ドアを開けてビックリする。そこには可愛い家政婦の女の子がいた。いや、女性か。
「新しい家政婦さん?」
「はい」
「じゃあ、入って」
「お邪魔します」
(胸が大きい)
ちょっと欲情してしまった。
「このお菓子、食べて良いかしら?」
「どうぞ」
しかし、見ないで言ったために、この後大変なことに。
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