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天智天皇の皇子達
1.天智第①皇子【阿閇皇子】
生誕641年〜642年1歳で崩御。
母親は伊賀の郡司の娘で飛鳥時代の女官。
阿雅皇女は同じ父母の姉。
大友皇子は同じ父母の弟。
2.天智第②皇子【大友皇子】
天智天皇の次期皇位継承序列2番手。
生誕648年〜672年8月24歳で崩御。
母親は伊賀の郡司の娘で飛鳥時代の女官。
阿閇皇子、阿雅皇女は同じ父母の兄弟姉妹。
天武&額田王の皇女の十市皇女は妃。
葛野王は十市皇女との子供。
671年太政大臣に任命。
672年1月天智天皇が崩御。
672年1月第39代弘文天皇として即位。
672年8月壬申の乱にて大海人皇子に
敗退し自害。
3.天智第③皇子【建皇子】
天智天皇の次期皇位継承序列1番手。
生誕651年〜658年8歳で崩御。
母親は豪族蘇我氏の娘。
大田皇女、持統天皇は同じ父母の姉。
唖不能語で話すことが不自由の為、
祖母の斉明天皇の寵愛を受けた。
(斉明天皇の寵愛を一番に受けたのには
秘密があるとかないとか)
4.天智第④皇子【川嶋皇子】
天武天皇の次期皇位継承序列4番手。
生誕657年〜691年34歳で崩御。
母親は小豪族出身の娘で天智天皇の女官。
大江皇女は同じ父母の姉。
泉皇女は同じ父母の妹。
天武の皇女の泊瀬部皇女は妃。
子供3人を設ける。
679年吉野の盟約に参加。
681年忍壁皇子らと共に
「帝紀及び上古諸事」の編纂を参与。
685年冠位48階制定時、浄大参の
位を授与。
(冠位5階目)
686年10月川嶋皇子の密告により
大津皇子が謀反の罪で自害。
(大津皇子の変)
5.天智第⑤皇子【詳細は不明】
詳細は不明
6.天智第⑥皇子【施基皇子】
天武天皇の次期皇位継承序列6番手。
(天武天皇の次期後継者)
生誕665年〜716年51歳で崩御。
母親は道氏の氏族出身の娘。
同じ父母の兄弟姉妹は居ない。
天武の皇女の託基皇女は妃。
紀氏の氏族出身の娘の紀橡姫は妃。
光仁天皇(現在の皇室の男系子孫)は子供。
子供9人を設ける。
679年吉野の盟約に参加。
701年大宝律令による位階制の導入で
4品を授与。
(冠位7階目)
708年位階制は4品→3品に変更。
(冠位5階目)
708年位階制は3品→2品に変更。
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