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2.12 表紙絵が出来上がるまで
編集長のアズマです。
今回、「コピーライトライターへの挑戦」を公開するにあたって、プロのイラストレーターさんに表紙絵をお願いしました。せっかくですので、どういった流れで絵ができていくのか、説明をしたいと思います。
表紙絵を描いてもらったのは、ウクライナ支援の作品集でもお世話になった、魁ゆき様です。
TwitterのDMにて表紙絵を依頼しまして、二つ返事で承諾していただけました。
まずはデザインについて話すのですが、私はとりあえずイメージの絵を描いてみました。
私のイメージ図が、下のように進化します。
まだラフ画ですが、私のひどい絵からとてつもない進歩をとげました。
そこからは細かい部分の相談、絵は全く問題なかったのですが、題名を太くしてほしい、との要望をしました。
清書がこちら。あまりに素敵な絵に舞い上がっていたのですが、ここから影やハイライトの着色をして……。
完成です!
この後は、納品、支払い、という流れになります。
しっかりとこちらの要望も聞いてくれて、想像をはるかに越える素晴らしい絵ができて、大満足でした。皆様も、とっておきの小説の表紙絵を、プロの方に依頼してみてはいかがですか?
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