178人が本棚に入れています
本棚に追加
3.13 自分の小説に救われる。
編集長のアズマです。今日は、自分の小説に救われる、という話をしたいと思います。
皆様は、自分が書いた小説が好きでしょうか。私は大好きです。自分が書いたにも関わらず、自分の小説は何度読んでも面白いですし、世界で一番面白いと勝手に思っています。そして、私は幾度となく、自分の小説に救われてきました。
私の人生の中で、もうダメだという経験は何度もありました。打ちひしがれ、もう前に進むことができない、そうやっていじけていました。しかし、そういった時に限って、私は妄想コンテストなどで受賞するのです。まるで、自分が書いた小説に励まされたような感覚です。
そして、私が人生で一番辛かった時、私の小説が書籍化されました。どん底で、闇の中をさまよっている時に、私の手元に本が届きました。それは、私にとって、光でした。もしかしたら、この本がなければ、私は立ち上がることができなかったかもしれません。私は、私が創り上げた小説に、返しきれない恩を感じています。
自分で創り上げた小説は、どれも我が子のようです。そして、私は、自分の子供たちに励まされて今日まで創作活動を続けることができました。私の枕元には、私の小説が掲載されている本が置かれています。その本から、私はいつも勇気をもらっています。きっと、これからも、私は自分の小説に励まされながら、生きていくのでしょう。
最初のコメントを投稿しよう!