幸せの選択

あとがき

様々な考え方がある中の一つと思ってもらえたらと思います。ただ、こう思っている人も一人では無いとも思いたいです。

結婚一つをとっても色々な悩みの側面があると思います。

子どもの頃に思い描いた結婚とは全然違うものが、大人になった私たちの前にはあって、より結婚に億劫になる気持ちの人も多いでしょう。

ゆりの結婚式問題については、私が従姉の結婚式に参列した時に色々と感じたものを混ぜています。

友だちの話を聞いていても、嫁ぐつもりの家が田舎で、考え方が古く、正直寄り付きたく無いなど。

親戚付き合いを避けるために、せめての両家顔合わせだけ、など。

様々ありますが、昔からなんとなくあったにせよ、平成中後期から令和になってより、「一族」というものから「各家族」というものが意識されるようになっていると個人的に感じます。

色々ありますが、自分たちが幸せでいる事が一番の親孝行であると、自分たちが幸せでいる事で周りも幸せになると、そう信じたいです。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

南雲千輝