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Sugarのお話し
Sugarの事を書こうと思います。
ネタバレ有りです。
でも何を書こうかな…。
いざ書こうと思うと、まとまりのない説明文にしか
ならず、難しいなぁ…と思いながら
実は何度も消しては書き、消しては書き、、してます。
あ、初めて書いた小説です。
うん。
それから、短編小説のつもりで書き始めました。
ここのコンテストに出すくらいの長さの…
今にして思えば、どうして短編にまとめられると
思ってたのか…どんぶり勘定にもほどがあります。
別のサイトの“あとがき”にも書きましたが。
書いてるうちにエピソードが浮かんで長くなった
訳ではなく、
書いてみたら思った以上に話しの進みが遅かったので
書きたかったエピソードをいくつかあきらめた
感じでした。
例えば1番大きなエピソードで言うと、傑との
3角関係です!
じゃじゃ~ん!(重大発表風)
傑と柊生の間で揺れる和真を書くつもりでしたが
最初のラブラブシーンまで、思っていた倍以上の
ページ数を使ったので、3角関係なんかにしたら
全然終わらん!
と、思ってやめたのでした。
杏菜も、もっと絡ませて、ありがちな罠とかを
仕掛けてきたりして…面倒くさい嫌な子にする
つもりでした。
こちらも、そんな事してたら全然終わらん!
と、思ってやめました。
皆さんはどんな風に小説を書いているか
分かりませんが、私の場合はザックリ
起承転結の軸になる大きなエピソードができて
それに至るまでの小さなエピソードがフワッと
浮かんだら書き始めます。
最初、Sugarの“結”はGimmickGameの最後の
桜のシーンでした。
でも私の中でこのシーンは絶対に第3者目線で
書きたい!というこだわりがあり
最初はそれを傑にするつもりでした。
でも3角関係をあきらめた時点で、このシーンは
傑ではないな…と、なり、ごく自然に蓮の存在が
浮かびました。
でも蓮の存在はどんどん膨らんでいって
過去のエピソードとして、ちょこっとSugarに
差し込むのは、何か違うな〜と、思ってしまい
別のお話しとして書くことを決めました。
そして変わりに、と言っては何ですが…
“現在”からほんの少し進んだ1年後のエピローグを
最終章にすることにしたのでした。
指輪の“クセ”の話しをどこかで入れたいと思って
いたので、最初の予定とは変わってしまいましたが
このエンディングも結構気にいってます。
Sugarを気に入っていただけて、GimmickGameを
見てない方…GimmickGameの最終章だけでも
目を通していただけたら嬉しいです!
(え?番宣?)
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