ゲーム脳

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ゲーム脳

(…最近けいを見ないな)作者は思った。もともと作者は書いていないため、全く書いていないのである。 (どうしようもう少しで締め切りなのに)と作者は思った。するとある人が来た。 「作者様~助けてください」来たのはいつかの副リーダーだった。 「おお副リーダーどうした」 「自分たちの世界が恋愛ゲームからアクションゲームになりました」 「なんでやねん」 「実は…自分たちの作品は女の子のヘイトが集まりすぎるとそこでゲームオーバーになるはずなんですけど…進化(アップデート)でヘイトを集めすぎると女の子が自分たちのご主人様(プレイヤー)のことを殺そうとするので殺さないといけないっていうゲームになってて…」 「どんな進化(アップデート)だよ」 「だから会社に訴えようと思って」 「これをかいているの俺だから俺が悪いんじゃね」 「作者がいじってんじゃねえw」と副隊長が言った。 「じゃあけいじゃね」 「なんで」 「俺基本的にけい任せだから」 「自慢すんじゃねえ」 「多分脳内にいると思う」 「じゃあ脳内に潜入しよう」 「でも俺作者なんだけど…」 「大丈夫お前も~~~が~~~た~~~だし」 「入るから入るから」 ~脳内~ 「ここで作者からメッセージを入れるのはどう」 「駄目」 「どうしたんだ」と作者は言った。 「いやリーダーが進化(アップデート)を勝手にしたから止めてんの」 「結局進化(アップデート)してるんだけど」 「今回の進化(アップデート)もこいつの提案なんだ」 「だから今こいつが考えている進化(アップデート)を聞いてたんだ」 「俺が小説を書いてやらせるから進化(アップデート)やめろ」 「お前が書けや」とけいがツッコんだ。 「でも僕たちのシリーズ出るんだね」 ~数日後~ この恋愛ゲームは次の進化(アップデート)で戻っていた。 「しかし恋愛脳のシリーズって…」 「まあお前に任せた。俺はダンガン●ンパの新作予約しに行くから」 「あ、待てなんでダンガン●ンパ⁉」とけいが言った。 「じゃあ」 「いや待て作者」といったが既に作者は出て行った。 「待ってぇ俺もダンガン●ンパやりてぇよぉ」とけいが言った
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