ゲーム化したいなあ

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ゲーム化したいなあ

「やべーよ」と趣味子は言った。 「どうした」とけいは聞いた。 「いやぁ…」と趣味子が話始めた。 「え!同じゲームを買いまくった⁉」とけいと作者が言った。 「はい実は…」 私はスマホで大好きなアニメ[恋と戦争]がゲームになるって聞いて書いていて、へぇ、と思っただけだけど、予約特典でカードが手に入るって聞いたから、推しの丑三くんが出るまで買っていたらソフト36本買って、私は一個も当たらなかった。 「(まずソフト36本も買ったのは驚きだが)ちなみに何種類なんだ?」 「ええと13種類かな2種類だけ当たらなかったこの龍巳(たつみ)なんて6人当たってんのに」 「お…おい」と作者が言った。 「え」 「その龍巳って護神拳(ごしんけん)の十二支の五番目龍使いの龍巳か⁉」 「そうだけど…なんで作者が知ってるの」 「だって恋と戦争って俺が考えた話なんだから」 「え」とけいと趣味子が言った。 「さらにその龍巳はケンチャーのあの龍巳なんだ」 「ええええええええええええ」と2人いった。 「そもそもケンチャーって色々な奴のコラボなんだ」 「じゃあなんで書かないの」というと、けいはこういった。 「作者が書くのめんどいからだろ」すると作者の拳が飛んできた。 「いちいちストーリー書いてたらケンチャーが作れなくなるからだ」 (各々のストーリー<全体の話なんだ)と趣味子はあきれた時 「こんにちは」と副リーダーが入ってきた。 「あ、副リーダーどうした」 「いやぁ今度発売する[恋と戦争]ってさ恋愛的要素もあるじゃないですか。あれに俺たちが出ますから…」 「恋愛脳にも役者みたいなのがあるんだ…」とけいがツッコんだ。 「まあ主人公的ポジにはなれなかったけど、お礼にソフトとご主人様(キャラクター)のカードもらった」と副リーダーが出したのは… 「え、丑三くん」と趣味子が言った。 「え、なんでおめーが持ってて俺が持ってねーんだ。この話考えたの俺なのに」 「いやおめー書いてねーだろ」 「なんだ大井さん丑三様が好きだったんですね」 「だってさ丑三くんのピーがピーだったじゃん」 「わかります。しかもピー様がピー様よりピーだったのが驚きでした」 「お前らそれ以上言うなぁ」と作者が言った。 「これと交換したいのでしたら、私の推しキャラと交代してください」 「え、恋愛ゲームの実質リーダーと言っても過言ではない副リーダーがまさかのさぼりですか」と作者が言った。 「違います!今回は出番が少なかったりしますのでその合間にやるんです」 「ああ、確かにキャラが目立たない人もいますしね、ってそんなことより誰推しなんですか言ってください」 「えっと虎子 (ここ)かな」と副リーダーが言った瞬間、趣味子が固まった。しばらくの沈黙の後彼女が、 「ああ虎子ですねちょっと待っててくださいと言い出て行った」 「あいつ虎子当たってねえな」と作者は悟った。 それから虎子が出たのは買ったのが40本目になった時でした。 「しかしどうする案件小説じゃないから意味ないよ」 「作者がプログラム出来るわけでもないし」 「作者様が十兄弟を平等に扱いそうだから小説にもならなさそうだしね」 「何より作者(こいつ)」最後はきれいに {人気がないからなあ}といった。 「悪かったよ」と作者が言った。 絵下手、文章下手、おまけに一様学校に行ってるのでyoutube、Tik Tokもやってないからほんまにただのストーリー
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