17人が本棚に入れています
本棚に追加
「こんばんは〜。お疲れ様です。そしてお久しぶりです。」
「わ〜!浩二君!久しぶり!」
「あの浩二君?私は、イジメられた記憶しかないな〜。」
「え⁉︎イジメたなんて!ま…まあ小学生だったし、アホだったし…なんて言うか…好きな子には意地悪するって言うし…」
「え〜!浩二君!私の事やっぱり好きだったの⁉︎」
俺は、巨大なダム女子二人に挟まれてしまった。
「え…いや…なんて言うか、そう言うわけじゃないんだけど…と言うか。」
その会話を見て、白い彼女は笑顔で立ち上がり、どこか行ってしまった。
俺は、この二人と話に来たんじゃないんだけどな……
「ねえ浩二君。私と恵子どっちが好きだったの?もう昔の事だからいいじゃん!」
俺は、これはマズイと思い
「まあ、まあ!飲んで飲んで!今日は久々だから!」
ドドドドドドド…
「あ、あー!」
あまり勢いよく注いで、泡だけになってしまった。
「あ、ごめん」
「いいよ、浩二君、ところでさ、私たちの隣にいた可愛い子。誰かわかった?」
「え⁉︎」
最初のコメントを投稿しよう!