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「先生、いや美沙ちゃん久しぶりだね!中学校以来かな?」
「うん、そうかな?いや、一回あってるかも!」
「え〜!そうだっけ?いつだったかな〜。」
「まあ、それはいいとして、飲もう飲もう!」
俺たちは、色んな奴らと久しぶりの再会を喜んでビール、焼酎、ワインなどのグラスをじゃんじゃん開けていった。
始まって1時間が過ぎたころ
「いや〜飲んだ飲んだ!」
だいぶ酔っ払った時だった。
「浩二君……飲んでるかな〜」
ん⁉︎
白い透けるような服をきた女性。彼女だった。
「え⁉︎あ、どうも!お久しぶり!」
「ね、浩二君…実は、私が誰かわかってないでしょう。」
「え、いや、そんな事ないよ!わかってるよ!えーっと。」
「問題です。私は誰でしょう!多分ここにいる、みんなわかってないと思うよ。」
「え⁉︎マジで⁉︎でもダム……いや、恵子ちゃんとひとみちゃんはわかってるみたいだったけど……」
「え〜そうかな〜。ふふふっ……聞いてこよ〜っと」
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