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俺は、彼女が気になって仕方なかった。
ダム女二人は本当にわかっているのか?
白い彼女が誰なのか、俺はジッと見つめていた。
3人がまた仲良く話している。
何を言ってるか、よく聞こえない。
「やだ〜……子ちゃん……」
瞳が、白い彼女に向かって話している。
え?何子ちゃん?……
最後は子なのか?
「おう、飲んでるか浩二!次どうする?」
正樹がやってきた
「二次会もやっちゃんが抑えてるらしいから、みんな行くんじゃないかな?」
「そっか。じゃあ行くよ俺も。ところで正樹さ!あの白い子誰なんだ?」
「だよな、浩二。俺も誰でしたっけ?って聞いたけど。教えてくれなくてさ。」
「正樹もなんだ……」
「しかし、みんな色っぽくなったよな〜。俺も一線超えてみっかな!」
「おいおい、正樹一線って。お前結婚してんだろ!」
「おう!だから一線なんだよ!」
「小山美沙先生なんて、すぐオッケーしてくれそうだけどな〜」
「まあ、なんとなくわかる。昔のイメージのままだな。」
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