だるま

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だるま

1995年 10月 「ねえ、浩二君……シコシコって知ってる❓」 小山 美沙 13歳 美沙が顔を赤らめていた。 「え?なにそれ、食べもんなの?」 浩二 13歳 「シコシコね〜。聞いたこともないけど。なにそれ?」 「あのね、男の人のあそこを〜……」 「あそこって……まさか小山さん……あそこなの?」 俺も顔を赤らめてしまった。 「そうそう……あそこをね……シコシコってこするとね…」 「こ……こすると…………ゴクリ…」 「あそこをシコシコするとね……とってもいい気持ちになるんだよ……」 俺らは、二人だけの世界に入っていた…… 「い、いや……いいよ。こすらなくても……そんな……」 「浩二君、恥ずかしい?よかったら、してあげようか……シコシコ……」 「え、い、いいよ別に!そんなの興味ないし……」 美沙はウルウルした目で俺を見ていた。 「こ、小山さん……」 ドキドキ……ドキドキ…… 「みんなやってるよ……」 「ほ、本当に?」 ジッと美沙が見つめている。 「シコシコ知らないの……浩二君だけだよ……」 何もしてないのに、下半身が熱くなってきた。 その時だった‼️
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