だるま

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後期の目が鋭くなったのがよくわかった。 「こうちゃん、その名は……この歳になって、こんな事言ってるのがバレたら大事になってしまう。」 「だよな……」 「多分、みんなわかってると思うけど、絶対出さないあだ名…禁句やね」 「ところで、あいつも誘ったの❓」 「う〜ん、それが…俺も繋がりなかった奴は、片っ端から葉書書いたから、多分来てるとは思うんだが……誰かわからんし、来てないかも知れん」 「光輝はあいつの本名覚えてる?」 「いや……全く……机投げられた事しか覚えてない……」 「そっか……」 向こうの方で、小山 美沙が男性陣に囲まれていた。 わーわーギャーギャー‼️ 「美沙先生にシコシコ教わった人〜‼️」 「はーい」「はーい」「はーい」 男性陣が一気に手を挙げた。 「もう、みんなやめてよ〜‼️」 美沙は恥ずかしがりながらニコニコしていた。 「みんな飲み過ぎ〜‼️」
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