白日の夢

その光景を、僕は白昼夢を見るような心地で眺めていた—。

蕚ぎん恋

BL 完結 過激表現
41分 (24,457文字)
2023.08.21 全頁加筆修正(約3,000字増・特に後半の*付近多)——夏休みに君と逢う。それがすべての始まり

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あらすじ

2023.06.08 1頁目に表紙絵追加。 2023.08.21 全頁加筆修正(約3,000字増)。特に後半の教室内の場面は随所に描写を追加しました。 高校2年の二学期、N(ノーマル)高校から

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感想・レビュー 3

素晴らしいです。

くるくると変わる柚弥の印象に 主人公が翻弄されていくように、 読んでいる私も同じ体験をした 気分になりました。 描写のひとつひとつが素晴らしく、 これ以上の表現はないと 久しぶりに食い入るように読み進
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透き通った蝶が見た『悪夢』

(以下、#12~17までを読んでの感想となります) 荘子に『胡蝶の夢』と題される説話があります。 夢の中で胡蝶、つまり蝶として宙を飛んでいた。 目を覚まして、ふと考えてみる。 はたして自分は「蝶にな
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柚弥の印象の変化

読んでみて思ったのが、文章の書き方がめちゃくちゃ妖艶でした。 キャラクターの容姿についての説明も想像しやすく、キレイな例え方で。 そして柚弥の印象が最初の出会ったときと、話が進むたびに明るい子という印
ネタバレあり
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