第6章 四つ葉のクローバー、目標、王都    

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 晶子のスマホが「猫ふんじゃた」を流しています。 「あー。良く寝たわね。明るくなって来たので私は1昼夜寝ていたのね。ミライ起きて頂戴。」 「ショウコ殿。お早うございます。もう朝何ですね。私も良く寝ました。朝食を食べたいですね。」  晶子とミライは素早く着替えて食堂に向かいます。  食堂ではエミリー母さん達がイスに座りお茶を飲みながら談笑していました。 「エミリー母さん。お早うございます。遅くなって済みません。」  晶子とミライがエミリー母さんに挨拶しています。 「いえ。王都までの夜間飛行御苦労様。ショウコもミライもありがとう。お腹もすいたのでしょう。朝食にしましょう。馬達の世話はマーガレット達が済ませたから朝食の準備をショウコにお願いするわ。」
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