第6章 四つ葉のクローバー、目標、王都    

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「はい。ショウコ殿。自宅で朝食を食べたいですね。少しベッドで休みたいです。」 「ミライ。そうね。私も眠いわ。それにお腹が空いたわ。」  晶子は、付近を確認してゲート魔法を使い移動先を確認して、ゲートを出現させてゲートに入り自宅の居間に出現しています。 「エミリー母さん。只今帰りました。」 「ショウコ。ミライ。お帰りなさい。御苦労様。」 「ショウコ。ミライ。御苦労様。王都近くに無事行けたのかしら。」 「はい。マーガレット。王都を遠くに見える草原まで飛行出来たわ。途中でワイバーンが複数いましたが、此方に気が付いて逃げ去りました。」 「そう何ですか。ミライに恐れをなして逃げて行ったのでしょう。流石ミライですね。」
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