濃い人 ～コイビト～【２】

『んっ！あ…！や、や…っ…///』

宏海の頭が、舌が動くたび
ぞわぞわ…っと甘く痺れるような感覚が
アソコから這い上がってくる。

……てか、
っていうか……！

自分のチンコが 宏海の 口の中に…///！
ウソだろ…///！
信じられない…っ///！

ま、待て！
待て待て待って………///

こんなの……もう……
もう、頭が爆発するぅぅ…///！

『ああっ…あ！ダメ…///！ひろ…み…っ
　射精(で)ちゃ…っ、
　もっ……ああっ…///！』

チ、チンコも爆発…する……っっ！

『うあ！ひ…ろみ！
　離して…っ/// 射精(で)る…っ！』

さすがに 口の中は……マズい…っ///！

そう…思ってんのに……

『ん。ひーよ、らして？』
　(↑いーよ、射精(だ)して？)

宏海は 顔を上げ、にっこり笑うと…
真っ直ぐ 俺を見つめたまま、
カリに軽く歯を立て 鈴口を
舌で グリグリしながら
先っぽを ジュルルッと吸いあげた。

『──///っっ！
　あああっ///！んああっ///！』

目の前に チカチカと 星が飛んだ…
と思ったら、ボンッ！と大爆発。

真っ白になって ふわっと体が浮いた。

そして……、
気がついた時には
宏海の 口の中に
すべてを吐き出した後だった。

『ふふ。かわいい…豪太♪』

『はぁ…っ……あ…っ……………///
　……あ…、ひろ……ごめ……っ…///！』

く、口の中に…
射精(だ)してしまった……///！

『いいよー。まあ、美味しくはないけど…
　飲めない事もなかったし』

『……………え』

な、なんだって…？
美味しく……ない？

けど？

『ごちそうさま♡』

『……………え？』

ご、

ご、

ごちそうさま…？

──って…コトは………？

『え？えぇぇぇえぇ////！？
　ま、ま、まさかっ！！
　の、飲んだ！？ののの飲んだっ！？』

『ん～？うん』

『っ……！え────っっ////！！』

な、

な、

なにしてんの…宏海ぃぃぃぃ///！？

『ふふ。
　豪太の反応が可愛かったから、
　つい…ね♪』

つ、つい？
つい、で 出来るモン！？？？

驚きのあまり、固まっていると…
宏海が俺の足を抱え
左右にガバッと開いた。

『………っっ////！』

尻が 宏海の膝の上に乗っけられ、
尻孔が真上を向く。

『ちょ…っ///！ひろ…宏海…っ///』

『ん？なに？今さら♡』

『……………っ////』

そ、そりゃあね？
毎日 毛を剃ってもらってるから
毎日 尻の孔は見られてるよ？

だけど……///
これは……！この格好は…！
さすがに恥ずかしすぎるっ///！

『ふふ。かわい♡』

ひとり、テンパる俺に
お構いなし、ってな様子の宏海は…
何を思ったか、
丸見えの尻孔の回りに
チュッチュッとキスを落とし始めた。

『──にょおえぇぇっ////！？』

ど、

ど、

どうしたんだ！宏海っ！！

なんか、今日は
いつにも増して

エロい……気がするんですけどぉぉ！？