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『さっき剃ったから つるつる~♡』
チュッ
『かわい~♡』
チュッ
『あは♪ヒクヒクしてる♡』
ペロンッ
『かわい~』
ペロペロン
…………っっ!?
……ペロン?
ペロン………
───って…、おい!
な、舐めてる!?
俺のしり……お尻……っ////!!!
『にょわぁ───っっ///
ちょ…っ!ちょっと!うぉいっ!
ひっ!ひろっ、ひろ・・宏海っっ///!
やっ…///!やーめーろぉぉぉーっ!!』
な
な、
なにやってんのーっ!コイツ…///!!
『ふぎぃ…!ふんぬわぁ…っ!』
必死で動かせる上半身を捻って、暴れる。
そりゃあ、もう全力で。
そんな必死な俺を見た 宏海は………
『ぶっ!あははは!
豪太…っ!あはははは!』
豪快に笑い出しやがった。
『──── わ、笑うなよっ/////!
つーか、
なにやってんだよ!お前////っ!』
『えー?なにって…
気持ちよかったでしょ?』
膝に乗ってたお尻を下ろしながら
宏海が無邪気に聞いてくる。
『はぁ!?そりゃ、
きっ……気持ちよかったけど////!
尻 舐めるとか ありえねーだろ///!』
『あは。豪太ったら素直♡
俺は豪太の体なら
どこでも舐められるよ?』
『は、はぁ!?
おっ、おおおおお前…っ///!
どうしたんだ!何があった?!』
『ん?なにが?』
『 “なにが?”じゃなくてっ///!
お、お前…っ!なんか今日、
エロエロすぎるんだけどっっ!!』
『えー?そおぉ~?ありがとー♪』
宏海は嬉しそうに笑うと
ローションを手に取った。
『は!? い、いや…誉めてない──
うわっ//!!』
またもや、足を左右に がっぽり開かされて
間に宏海が入ってくる。
『俺ね?あれから いっぱい勉強したんだ♪
だから…今日は い~っぱい!
気持ちいいコト♡したげるね♡』
『………へ…?……っあ///!』
ローションをまとわせた指が
入り口をくりくり なぞって
ツプリ…と入ってくる。
『んっ///!
ちょ、べ…勉強って…なんの…っ?』
『ん~?男同士のヤり方~♪』
『っあ……///ヤ、ヤり……って……あ!
んっ…うくっ……///』
何かを探るように動く指も
いつもと違って
厭らしく感じてしまうのは…
気のせいか
勉強の成果?なのか……
『ん~……あ、これかな?』
『───ああっっ////!』
宏海の指先が あるところを押した途端
甘い衝撃が体を突き抜けて…
腰が勝手にビクビク跳ねた。
『やっぱり♪ ここだ♪』
『っっ、んぇ!?な、なに…これ…///!?
あっ…あっ…んああっ…や…///!』
グリグリ、そこだけを押されると
なんとも言えない 気持ちいいけど
逃げ出したくなる…ような…
すごく変な感じがして
無意識に体を捻ってしまう。
けど…今度は 宏海は俺をガッチリ固定して
離してはくれなかった。
『あ!ああ!ひろ…宏海…っ///!
ダメ……それっ!ダメ……////!』
なんか、変……///!
なんか……変っ///!
なんか!変……////!
『ああああ!───ああっっ///!』
ボンッ☆!!
さっきより大きな爆発。
目がチカチカして 目の前に
花火が上がってるみたい……
あ…キレイ……
なんて ぼんやりしていたら…
指がまた
じわりじわりと動き始めた。
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