最低最悪な自分に

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最低最悪な自分に

ページ削減のため、1ページ目から失礼します。 海愛は高校生の頃、エブリスタにやってきました。 人生初作品ってわけじゃ無かったけど、人に見てもらえる作品として出したのは初めてのことでした。 本が好きで、映画が好きで、ドラマも好き。アニオタで、なによりもテレビが大好き。 小説を書くのも好きでした。 だから始めたこの場所が、苦痛になってしまう日があるなんて思ってなかった。 苦痛に思えてしまう自分がいると思えなかった。 でも思えてしまった自分に、酷く絶望した。 有名じゃないし、面白くないし、ありきたりなモノばかり書く私は、特別応援される奴でもない。 そんな奴、神聖なここから消えたっていいんじゃない?アカウント削除しちゃっても、いいんじゃない? 何もかもに立ち止まった2019年、 苦痛になってしまった2020年。 そんなことばかり考えてた。 最悪だなぁって思って、エブリスタのアイコンすら開かなかった。 苦しかったんやもん、辛かったんやもん、逃げたかったんやし、仕方ないやん? なんて言い訳全開で泣いてた通勤の車の中で。 何に泣いとるんかもわからんくなって、 日々が苦しすぎて。 忙しい仕事も「逃げた私」っていうのが縛り付けて。 辞めたいなんて「また逃げるのか」って言われてるみたいで、それも苦しい。 何に泣いてて、何がしたくて、何なん自分。 消えろーーって思うんやもん。 もう末期。 それも書かない理由になって、更新はついに止まった。 またそれにも泣いて。 ずーっと自分の書き出した小説から逃げて、 有名ちゃうねんから消えても問題なんてなかったんやろうけど。 でも書いたら見てくれる人がいるってことは知ってて、それ知っちゃったら書くしかないやん? だから、泣くの辞めて考えた。 考えたら、自分が思ってるよりも自分の小説愛してるんやもん。 好きなんやもん、自分の書く言葉。 だから、すこーしだけ更新してみた。 楽しかった。 だから、 逃げ腰はもう辞めや。 最低最悪な自分やねん、しゃーないやん。 病んじゃうんやもん。 リアルの自分は口から助け呼べんねんもん。 ここで大いに叫ぶから。 辛いとか、苦しいとか、凄い勢いで言っていくから苦手な人は逃げて。 この作品しか、そういう事言わないから他は見てくれると嬉しい。 共感してくれる人、、ともに生きよう。 私も頑張るから、一緒に頑張ろう。 日々が辛すぎる、苦しすぎるから、書くお話。 始まります。
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