主な登場人物

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伊集院翔(イジュウインショウ)~警視総監・伊集院佑介の次男坊。この作品の主役。 父と同じく警察官になり、今は『新宿東署』の刑事として従事しながら、『BP』のサポーターとしても活躍する。 見た目、性格、バカっぷりは全て父親譲り。 平子小夜(ヒラコサヨ)~四歳の娘・香里ちゃんと共に暮らすシングルマザー。 赤ちゃんだった香里ちゃんと共に、無理心中を図ろうとして佑介に救われる。 その後も佑介のお世話になり、警察庁近くの蕎麦屋『若紫』の従業員として働き、客として出入りする翔に恋心を抱く。 長谷川俊吾(ハセガワシュンゴ)~元アメリカの巨大IT企業『サイバーリバティ』の日本支社長。 サイバーリバティの力を借りて、「Jシステム」を完成させ、日本のデジタル化に成功した。 今は『Jシステム』の管理会社『ジャパン・セキュリティシステム』の取締役に就く。 その傍ら、「BP」のIT担当としても活躍する。 長谷川杏南(ハセガワアンナ)~俊吾の妻。二人の出逢いはAI。 俊吾の拉致監禁から始まって結婚だが…彼を本気で愛し、二人の子供を儲けている。 黒崎剣吾(クロサキケンゴ)~旧名は賀集剣吾 『BP』を裏切り、「王龍」日本支部のボスに君臨した経歴を持つ。 『王龍』の情報をすべて紡たちに提供するのを条件で、罪を逃れ、俊吾を庇って亡くなった執事・黒崎輝に似た顔に整形。 俊吾の会社では秘書、邸宅では執事とボディガードを務める。 私生活では槇村京弥と奏弥の母親・槇村響のクローン体・桜華と結婚。二人の娘を儲ける。 伊集院佑介(イジュウインユウスケ) 翔の父親。警察庁警視総監の椅子に座り、現伊集院家本家の当主。 小夜さんと香里ちゃんを実の娘と孫のように可愛がっている。 その行動が翔や円に誤解を生むことになった。 伊集院円(イジュウインマドカ)~『帝和銀行』副頭取。 佑介の浮気と隠し子を疑い、翔に調査を依頼。 亡き父親・伊集院鍛造の悪事にはいち早く気づいていたが、佑介や息子の司と翔の為に目を瞑っていた。悩み多き女性。 伊集院紡・陽依夫婦~愛音*作品のお馴染みのキャラ。 槇村京弥・奏弥兄弟~同じく愛音*作品のお馴染みのキャラ。 伊集院尚也(イジュウインショウヤ)~元はピアニスト。 交通事故を機に政治家に転身。 東京都知事を二期に渡り務め、国政に進出。総理の椅子に座る。 伊集院響生(イジュウインヒビキ)~吉良CEOの養子から伊集院尚也夫妻の養子となる。 彼の出自は奏弥のクローン体。しかし、肉体年齢は奏弥よりも十歳以上若い。 伊集院司(イジュウインツカサ)~翔の兄。母親似の頭脳で東大卒。 『帝和銀行』本店勤務で、葛飾支店のテーラーだった結城美亜と授かり婚。
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