セクハラの目覚め~翔side~

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市民の安全を守る刑事の俺があろうことか…女性の眠る布団に入って胸を触るなんて・・・ 親父以上に刑事失格だ。 辞職するしかない… 「気にしてませんから…翔さん…顔を上げてください…」 「小夜さんが気にしなくても…俺が気にします…だって…君は俺の異母妹だし・・・」 「・・・」 「本当にすいません…」 俺は彼女が許すと言っても、ひたすら謝った。 _________ ____
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