一晩の攻防~翔side~

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俺は小夜さんからタオルケットを借りて、ソファに横になった。 俺は二度とあのような過ちは起こさないよう、自分を律した。 そして、徹夜しようと襲い掛かる睡魔と闘った。 しかし・・・ いつの間にか眠ってしまった。 俺の夢の中に現れたのは、長谷川邸のプールで泳ぐビキニ姿の小夜さん。 「翔さん!!」 ビキニ姿の彼女が俺に向かって駆けて来る。 ぷるぷるとプリンのように揺れる彼女の二つの胸。 思わずごくりと唾を飲む。 彼女は俺の異母妹。 でも、俺は男として反応してしまう。 何と罪深い男。
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