一晩の攻防~翔side~

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俺は慌てて目を開けた。 スマホを覗けば、まだ朝の五時半。 カーテンとカーテンの隙間には僅かな朝の陽射しが射し込んでいた。 「・・・」 不埒な夢を見て、俺の分身…軍神が朝立ちしていた。 「おいおい…お前…相手は異母妹だぞ…」 と俺は不埒な軍神を呆れたように見つめた。 ーーーこのままだとヤバいし…抜くしかないな… 俺は仕方がなくソファに座り、軍神を取り出し、自分で扱いた。 脳裏に浮かぶのはやっぱり…夢に見た小夜さんのビキニ姿。 「小夜さん…」 俺は思わず彼女の名前を呼んだ。 「はい」 「えっ!!?えぇ~っ!!?」 俺が首だけを後ろに向けると小夜さんは立っていた。 俺は彼女に一人Hを目撃されてしまった。
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