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母親のくせに、と憤った気持ちを抑えた。 俺は町の奥へと足を進めた。 ここは、うちの村とは違って家屋が多い。 だから建物から漏れた光のおかげで灯りは必要なかった。 それに、夕食時だから至る所から飯の匂いがする。 そういえば昼飯から何も食べていなかったから、空腹であることを思い出していた。
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